デジタルファブリケーション

こちらは新規事業にご協力くださる大学・企業様向けのページとなります。

 既にショップボットなどCNCを導入している企業や、
新しい施工技術導入を検討しているハウスメーカーや工務店
と共同開発していければ幸いです。

©︎ Fran Parente

1⃣ローコストハイクオリティ住宅の実現に向けた研究開発



欧米では当たり前となっている、CNCやロボットアームによるデジタルファブリケーション。

 日本でも同様の技術を導入して、人工を抑えたローコストハイクオリティ住宅の実現に向けて、技術開発・インフラ整備を行います。

 左写真はオープンソースの「Wiki House」システムを利用してブラジル・サンパウロに建てられた住宅兼ショールーム、「LG ThinQ Home」のフレームです。

 レゴブロックのように組み立てて10日間で完成しています。

■ロードマップ

音響最適化パネルのイメージ

2⃣マルチマテリアル3Dプリンターによる音響最適化パネルの開発

SENSUOUSでは空間内で発せられる音の周波数特性によって、残響時間や吸音率をリアルタイムに変化させることができるスマートマテリアルの開発をしていきます。

 海外では多くの研究開発が進んでいるスマートマテリアルは、微弱なエネルギーによって自己最適化できる素材のことです。

 宇宙開発で実用化されています。

 生物の皮膚のように、周辺音場の変化に応じて最適な性能を発揮できる音響素材を開発します。

■ロードマップ